私がJazzに興味を持ち始めた頃、世間はフュージョンと美人女性ヴォーカリストが大ブームでした。そんな中で最初に好きになったアーティストはジョージ・ベンソンとマリーンだったのです。ただ、ライブやコンサートに行くには同じ趣味の友達も少なく(年令が若かったせいもあるかもしれません)もっぱらレコードで聴いていました。二人のレコードがきっかけになってどんどんJazzにハマっていったわけです。

 何年か前に、知り合いの「ジョージ・ベンソンはちょっとした知り合いだから楽屋にも連れて行ってあげるよ」との言葉につられて渋谷のオーチャードホールで行われたコンサートの楽屋に入ろうとした時、そこに何とマリーンがいました。キュっと細くて可愛くて、テレビで見るよりもずっと素敵っ!それにしてもジョージ・ベンソンのコンサートに来てマリーンにも会えるなんてラッキー!コンサート後、東京に来る時はいつも寄るらしいライブハウスにも連れて行ってもらい(もちろんマリーンも来てました)私の好きなアーティスト2人と過ごす事が出来たその日は忘れられない一日となりました。(緊張してお話はほとんど出来ませんでしたが...)(^^;

 そして数年後、今度はマリーンの高輪でのディナー・ショーで初めて生の歌声を聴くことが出来ました。わぁ、レコードで聴き慣れたあの歌声だぁ。いや、レコードよりスゴイなぁ、うわ〜こんなに広い音域っ!この細い身体からあんなにパワフルな声が出るなんて信じられないっ!カッコ良い〜っ!うわっ、セクシー!おぉっ!....etc.本当に感激と驚きの連続で、もうすっかりマリーンの虜になってしまいました。
 それ以来足繁くライブに通っている私ですが、今回マリーンの所属事務所em・em・geeさんに御協力頂いてこのページを立ち上げることが出来ました。近いうちにマリーンからのメッセージや未公開の写真などもUP出来ると思います。どうぞお楽しみに。