今日は、六本木スイートベイシルで開催された「ジャズギターサミット2002」を観に行ってきました。スケジュールでお知らせしたとおり、マリーンはゲスト出演だったのですが、ギターサミットですから、ギタリストが4人(内1人はいつもの直居隆雄さん)、ベース桜井郁雄さん、ドラム関根英雄さんという顔ぶれで、ピアノなし、という編成だったんです。ジャズ好きのChikakoとしても、これは観たくて楽しみにしてました。(Chikakoは複数ギターの共演を観るのは3回目だったりします)だって!しかも今回はマリーンが歌うんですよぉ〜!見逃せませんよ。はい。
 約1時間30分のショウの前半は出演ギタリスト(中牟礼貞則さん、杉本喜代志さん、岡安芳明さん、そして直居さん)全員や、ベース、ドラムとトリオだったりデュオだったりと、様々な編成、アレンジで構成されていました。ここまでの感想?もう15年以上もジャズ聴いてるのに...いつまでも初心者のChikakoですので、カッコイイ感想が言えないのですが、ジャズって楽器を使った会話だなーと思いました。(何を今更...かしら)だって、簡単なメロディとコード進行しか書いてない譜面で、即興ですよぉ。目で合図したり、うなずいたりして通じ合っちゃうなんて、恋人同士よりも密接な会話してますよね。(言葉にしてもわかって貰えないこともあるのに......あ、イカン!脱線した!)と、とにかくですね、個性豊かな4人のギタリストと一緒にマリーンが歌うってどぉなるのぉ〜?って、興味津々だったわけです。(^^;
 ショウの中盤、お待ちかねマリーン登場!最初は「Route 66」を出演者全員で。心地よい4 Beatで、場が和みます〜。場内も一気にリラックスムードが漂いました。もうこの辺の雰囲気作りというか、パッと空気が変わるのはマリーンの持っている華なんでしょうか。思わず「よっ!待ってました!」と声をかけたくなりましたねぇ。(え?)
 次にギター4人とマリーンだけでジョージ・ハリスンの「Something」これ、Chikako好きです。聴いた方、如何でした?演奏も渋かったけど、マリーンの声がとてもハマっていたと思うんです。ディナーショウの時とはまた違う世界がありましたよ。先程書いた「楽器を使った会話」に優しくマリーンが入っていく感じと言うのかな。(Chikakoの表現ってどうも抽象的ですね。スミマセン...)
 そして最後に「Spain」。きゃぁ〜んっ♪生で聴くの久しぶり...しかも今回はピアノなしでギター4人!でもね、でもね、まるで「今までもこのメンバーと一緒にやってましたよ」というくらい息もピッタリだったし、格好良かったぁ〜っ♪いやぁ〜、さっすが、プロの仕業ですね。(おぃおぃ)
 マリーンのコーナーはここまで。この後はまたインストルメンタルの曲が続きました。でも、もっと聴きたぁ〜いっ!という客席の声に応えて、アンコールで「Satin Doll」を歌ってくれました♪やっぱり来て良かった。あぁ、今年は絶対良い年になるわ!....と興奮状態のChikakoは来月のバレンタインライブにも必ず行くぞー!と心に決めたのでした。あ!予約...電話しなくちゃっ!(どっか抜けてる)(−−;

 皆さまも早めの予約をオススメします。m(__)m