マリーンが出演するので「The 夜もヒッパレ」と「題名のない音楽会21」を観ました。ヒッパレでは、元(はじめ)ちとせさんの「君ヲ想フ」を熱唱。恥ずかしながら最近J-POPはあまり聴かないので、この原曲は知りませんでした。なのでマリーンの歌で初めて聴いたのですが....。もう鳥肌モノでしたよ!みなさん、聴いた?聴いた?これは聴かなくちゃ!(...もう遅いか)オリジナルはファルセット(裏声)を使ってると思うのですが、マリーンは全部地声。一番高いところは何だろう...F(ファ)?いや、フェイクしてたから...もっとかも??いえ、そんなことはどうでもよくなっちゃうくらい凄かった!ライブでの「Spain」を彷彿させる迫力でした!

 「題名...」はファンタジー映画特集で、マリーンはエンヤの「May It Be」(「ロード・オブ・ザ・リング」のテーマ曲)を歌いました。こちらもスケールの大きな仕上がりになってましたね。エンヤが癒しの代表歌手みたいに言われてるけど、マリーンも良いよ〜!癒されるよ〜!と私は言いたい!(だ、誰に?)((((((^^;
 浜辺に行ってね、じーっと海を見つめていると、波の音に包まれるような感覚になったことありませんか?静かな穏やかな波の音でも、いつのまにか大きな海に抱かれているような感じ...その感覚を思い出しましたよ。マリーンの歌の中に引き込まれました。
 両方とも野外の海辺でのライブか何かで聴いてみたいなぁ...。

 「題名...」でマリーンが歌ってるとき、テロップで「実力派ジャズ歌手。日本でデビューしたときはアイドル歌手だったことはあまり知られていない。」な〜んて紹介されてましたけど、みなさんはご存じでした?マリーンのマリリン時代。さすがにレコードはもう無いでしょうねぇ...。ま、この話は置いといて(笑)、音楽のジャンルだと上記の2曲はJ-POPと映画音楽なんでしょうけど...マリーンが歌うと?何とも表現しにくいですねぇ。いっそのことマリーンというジャンル作っちゃおうか。(^_-)-☆