昨日「Dear Marlene」のコーナーを組み直しながら、このホームページが7年目を迎えたことに驚いてしまったchikakoです。時が経つのは本当に早いですね。(焦っ)おっかしいなぁ…7つも歳取ったっけかなぁ…覚えてないなぁ。(”?(おぃおぃ)

 さてさて、2005年は「Oh!モーレツ!」(古っ)ってな感じで日本中を西へ東へとバレンタインツアーで駆けめぐったマリーンです。(しかもツアー前日はNHKで生放送!観ました?難しい曲だけど『銀幕』の香りがしてましたね〜!)

 今回は何と各地で全てメンバーが異なるんです。これってスゴイでしょ?毎回のライブがまさに一期一会。本来ライブとはそういうものだけれど、移動(福岡→東京→大阪)もあり、リハーサルの時間が少ない中(6日間で10ステージ!!)で、「ショウ」という形を作るのは大変なことだと思います。さぞかし疲れたのではないかと心配したファンもいたことと思いますが、マリーン曰く「毎日歌って、ファンが喜んでくれるのを見てるとだんだんハイになって楽しくなっちゃう!」とのこと。…ということは、大阪の2日目の2ndは…そりゃぁ〜もう大変なことになっていたのかな??(笑)

 私は東京在住なので、スイートベイジルに行ったのですが、今回の曲目は、以前(フュージョン時代)のアルバムに収録されている曲を多くセレクトした構成でした。例えば、『SUMMER NIGHTS』から「TRY」、『DEJA VU』から「JUST THE WAY YOU ARE」、『STYLISH』から「SAVING IT ALL FOR YOU」、『Be・Pop』から「I JUST WANNA STOP」、『Looking for love』から「GOODBYE LOVE」、アンコールでは「It's Magic」も!歌に合わせて一緒に踊っていた方もいらっしゃいましたね〜♪フュージョン系生マリーンの経験が少ない私にとっては、もちろん懐かしい思いもありますけど、心地良さに驚きました。マリーンの歌唱に以前より益々磨きがかかってるせいかもしれませんね。
 それにしても、例年バレンタインライブはスタンダードジャズが中心でしたから珍しいなーと思って、「何か心境の変化があったの?」と聞いてみました。

 マリーンは微笑んで「何かあったら面白いんだけれどね〜。ないのよ〜」と答えてましたが、話している中で「もっと元気なマリーンを見て欲しい」というような話がありました。このところ世界中で様々な天災や争い事があったり、国内でも明るいニュースが少なかったりで、みんな何となく心からはしゃげない気がしませんか?そういう空気をマリーンも感じてるのかな。「ステージで元気に歌ってるマリーンを見て、皆さんも元気出してね!」っていうメッセージが込められているような気がしました。ゆったりとジャズで包まれるのも良いけど、元気な歌声に背中を押されるのも良いですね!マリーンの「ラテン系ノリ」にノっちゃお〜♪って。d(^o^)b

 マリーンはここ数年、ライブで昔のアルバムの曲を歌うことがあまりなく、常に挑戦していて、その姿はとても素敵です。でも今日に至る軌跡も誇りを持つべき財産ですよね。私達がマリーンに魅せられた物証(!笑)でもあるわけですから。…名盤ながら廃盤になってしまっているアルバムもいくつか復刻するかな〜?(願)

追記:スイートベイジルでは2人の男性コーラス(JAYさん&矢幅歩さん)と共にアカペラで「Amazing Grace」を歌ったのですが、照明の演出も素敵で、鳥肌モノでしたよ〜♪