やはり「マリーン」を検索すると海関係のページが多くヒットしますね。(((^^;
大手の検索サイトには努力の甲斐あってか??大分認知されてきたけれど。
 ちなみに、「海の」という意味を表す「マリン(マリーンとも言う)」は「marine」で、「Marlene」とはスペルが違うんですよね。「Marlene」は、かの大女優マレーネ・デートリッヒ(Marlene Dietrich)と同じスペルなんですよ。え?知ってるって?そうですよね。ハイ。m(__)m
 でもまぁ、話は戻りますが、マリーンには何となく海のイメージを感じるし、海の好きな人が偶然このサイトに来てくれることもあるのかなって思ったら、それもいっか♪なんて、変な前向き志向の…chikakoです。(笑)

 ところで、少し前にマリーンと、これまで出したアルバムの話をしていて、どのジャケットが好きかって話したことがあるんですよ。私は○○、マリーンは○○、事務所の松本さんは○○とそれぞれ違ったんだけど(さてどれでしょう〜。答えは秘密です。…肝心なところを!笑)、私とマリーンが挙げたものには海という共通点がありました。(わかった?笑)
 普段のマリーンから海を感じるってわけじゃないんだけれど、接したときのナチュラルな感じとか、大らかなところとか、歌の魅力って、海のような壮大さとか包み込むような感じに共通点があるような気がします。

 私は東京生まれの東京育ちなんだけれど、母は、ある小さな島(東京からはスゴ〜く遠い!)の出身なんですね。今はもう大好きだった祖母も他界してしまい、行く機会を失ってしまいましたけれど、小さい頃から夏休みになると必ず海や山に囲まれた母の田舎に遊びに行っていたので、私は、田舎も知ってる都会のモヤシっ子なんです。(学校の校庭はコンクリートでした〜!)
 私の母方の曾祖父母は長生きでしたけれど、祖父はフィリピンで亡くなったので、小さい頃からよく祖母に「フィリピンはどんな国でしょうかしらねぇ。一度行ってみたいですね。」と聞かされていました。(明治の女性は言葉が丁寧デス…)祖母は、住まいとしてはその島を出ることはありませんでしたが、ハイカラなお婆ちゃんは、あちこち出掛けるのが大好きで東京にもよく遊びに来ました。そして初孫である私のことをとても可愛がってくれていました。もしかしたら一緒にフィリピン旅行をしたいと思っていたのかもしれません。倒れる直前に私と話した会話で「私はこの島で生まれ、この島で育ち、この島で子供を育て、この島を出ることなく終わるのですねぇ。お婆ちゃんはね、今までいろんなことを諦めてきたけれど、諦めるってことは決して悪い事じゃないんですよ。」
 …してみたいことがあったらドンドンしなくちゃ!願いは叶えなきゃ!という行動派のハイカラお婆ちゃんからは信じられないような台詞だったけれど、大人になった今、祖母が私に伝えたかったことが何だったのか、少しわかったような気がします。大人になると、自分だけの力ではどうしようもないことにぶつかったりしますよね。そんなとき、この祖母の台詞を思い出したりします。
 実際、祖母を亡くしたときも受け容れ難かったけれど、今こうして心の中に、その存在があって、私を勇気づけてくれたり、温かい気持ちにしてくれたり…。きっとね、たとえ大切な人を亡くしたとしても、それは失うわけじゃない、そんな気がします。

 あは〜っ!ごめんなさい。何を語っているんだか!(笑)今日は特別にコレを語ろう!ってテーマがあるわけじゃないんですが、湘南の海に接してきて、ふと思いついたことを書いてしまいました。(笑)

 マリーンがね、まだこのサイトを知らないファンの人に、私とこのHPを紹介してくれることがあって、その時に「是非見てね!chikakoちゃんの日記みたいなページもあるのよ〜。」って言ってたんですよ。どこのことだろう…と思ってた(Dear Marleneかな?と思った)けど、今日はまさに日記ですね!ココのことかー!(爆)
 …私の日記なんて誰も読みたくないって。(笑)

 ん?ってことは、マリーンはココ読んでるのかぁ…。すんごい不定期更新なのに〜。(恥ずかしくなってきました)(*^^*)


 基本的に3日坊主の私だけれど、いつの間にか5月の江ノ島(謎)は年中行事になってしまいました。
 今までは平日だった(小謎)けど、今年は土曜日(中謎)で大賑わい!でも…そんな賑わいの中で「はい、いらっしゃい!」って声が聞こえてきそうで。(大謎)
 …わけわかんなくてゴメンナサイ!(爆)
050521江ノ島
2005.05.21 江ノ島