大阪ブルーノートに潜入しました!前回潜入したのは2002年8月ですので、移転して新しくなったBlue Noteは初めてです。![]() 大阪ブルーノートのマリーン公演は毎回テーマがあって、ファンからのリクエストも交えて構成されるんですが、今回のテーマは「マリーン sings CINEMA」ということで映画音楽中心のステージになりました。 このテーマのせいか、楽屋では映画の話をたくさんしたんですけど、最近観た映画は?と聞いたら答えは「宇宙戦争」と「スターウォーズ」!SF好きなの??と聞いたところ、「そういうわけじゃないけど、話題になってるものは観てみるのよ」という答えが返ってきました。後者は面白かったそうです。私は観なかったけど、ビデオで要チェックですね!(笑)皆さんはご覧になりました? ![]() ということで、各ステージにジュリア・ロバーツの出演した映画から「Can't Take My Eyes Off You 」(陰謀のセオリー)や「She」(ノッティングヒルの恋人)が歌われました。 他に、珍しいところでは「As Time Goes By」(カサブランカ)、「Love Is A Many Splendored Thing」(慕情)、「The Way We Were」(追憶)、「Somewhere Out There」(カラー・パープル)というラインナップ。また久しぶりに「Happy Talk」(南太平洋)、「My Heart Will Go On」(タイタニック)が聴けました! 個人的には「Evergreen」(スター誕生)が聴きたかったなぁ。(…とマリーンに言ったら、「あー!そうね!今度ね!」とのこと。期待しちゃうっ♪)マリーンの歌うバーブラ・ストライサンドの曲って好きなんですよ。映画音楽じゃないけど「People」とかね。そしたらMCで、確か「追憶」を歌う前かな?バーブラ・ストライサンドは昔から憧れていた歌手で、あんな風になれたらって思っていたって話してました。バーブラの歌って難しくて、なかなか普通は歌いこなせないと思うけど、マリーンはスゴ〜ク世界が出来てると思うんです。マリーンはとても音域が広くて声量もあって、そのことがあまりにも飛び抜けているせいか、この部分ばかり評価されがちだけど、私は、マリーンの歌を聴くたびにその世界観、表現力に感動してしまいます。←これはとても難しいことだと思うんですよ。練習だけじゃダメですものね。どんなときでも心を豊かに保つって言葉にすると簡単に聞こえるけど、実は簡単じゃないと思います。マリーンはそういうバランス感覚に長けているんじゃないかな。 テーマの決まったライブというのも面白いですね。今度はどんなかなー。「マリーン sings Cole Porter」とか「マリーン sings Rodgers & Hart」とか…「マリーン sings Burt Bacharach」や「マリーン sings Barbra Streisand」なんてのもアリ?(笑)そうそう、2日目の1stだったかな?MCの流れで昔NHKで「舟歌」を歌ったという話になったら会場が盛り上がっちゃって…。「舟歌歌って!」という歓声と拍手が大きくなってしまったんだけれど、歌詞を覚えてないからゴメンナサイ!ということで代替にある有名な演歌(謎)を!!!!会場は更なる大歓声で沸きに沸きました。「マリーン sings 演歌」!…さすがにこれは無いでしょうが。m(__)m あぁ〜、また話が逸れそうです!(爆)毎度毎度スミマセン。 ![]() また、ブルーノートのスタッフの方々って出演者への気配りも素晴らしくて、マリーンも楽しく過ごせたことにとても感謝していました。バックステージでの雰囲気って大切ですものね。そのままステージに反映されてしまうから。さっすが!ブルーノートですね〜♪また是非行きたいなーって思いました。 今回のメンバーは深井克則さん(p)、コモブチキイチロウさん(b)、藤井摂さん(dr)でした。コモブチさんと藤井さんのステージ上でのパフォーマンス、楽しかったですよ。ベースやドラムの音はしているのに…二人の指は楽器に触ってない!?何故??(笑)…答えは次回のライブで! 皆さま、是非お越しくださいね!(^_-)-☆ ※サイト内で使用している画像の無断転載等は御遠慮ください。 |