もうすぐクリスマスですね〜。毎年言ってるかもしれないけど、今年も早かったなぁ…。子供の頃は時の流れがもっとゆっくりだった気がするのは私だけでしょうか。(…そんなわけないもんね。私だけですね。笑)
今年、特に後半は久しぶりにマリーンの東京以外のライブに同行したりして、たくさんのマリーンファンの方々に接する機会もありましたし、ライブでしょ、ディナーショウでしょ、イベントでしょ、TVの公録でしょ、そしてホールでのコンサート!いろんなスタイルのステージを堪能!\(^o^)/マリーンの歌がいっぱい聴けて幸せな1年になりました♪
…ってまだ今年は終わってないっての。((((^^;;;
先日行った、愛知県御津町でのホールコンサートの話、未だしていませんでしたよね。「Dear Marlene」に寄せられたメッセージでかなり伝わってる気がしたけれど、私的に少し付け足すことがあるとしたら、まずは後半の盛り上がりですね〜。
マリーンはいつもステージから降りてきて客席のファンの方々と身近に接するシーンがあるんですけれど、御津町の客席の方々って、何て言うのかな…とても大人というか、マナーを心得つつ、エンターテインメントの楽しみ方も知ってる〜!って気がしました。(マリーンも同じ様な事を感じたらしいです)
皆で一緒に歌うシーンなんかとても上手だったし、ノリの良い曲の時の手拍子や温かい拍手や声援、客席の温かさに、思わずマリーンはステージでちょっぴりウルウルしてしまった様子。(最後にスタンディングオベーションをしてくれたことにも感激してましたよ♪)客席と触れ合った後の歌は、いつもよりも更に丁寧に、一人一人に歌いかけるような感じで…。私は一番後ろの席にいたのですけれど、ステージがとても近く感じました。すぐ手の届くところにマリーンがいるみたいな錯覚をするというか…。それだけマリーンの歌が身近に迫ってきていたんだと思います。歌詞の一言一言を噛みしめるような、耳元で囁くようなデリケートな歌唱に、身体が包まれたような感覚がありました。
マリーンとね、いつだったかステージ後に話をしたとき、『たま〜にあることなんだけど、ステージで歌っていて、自分じゃない何かが降りてきたような感覚に囚われるときがあるの』って言ってたことがあるんですね。たぶん、自分では出せると思ってもいなかったような高音が澄んだ音色で出たときとか、格好良いフレーズが浮かんだ時なんかそういう気分になるんじゃないかなと思うんだけれど、私は、マリーン自身も気付かない時、ふと聴く側の心を掴む瞬間というのも何かが降りてきた瞬間なんじゃないかと思うんです。あの日の後半はまさにそんな感じがしたんですよ。聴く側もその感動をどうにか表現したいのに身体が動かなくなるような感覚。私は最近滅多に無いんだけれど、あの日は感じました。大人になると時間がアッと言う間に過ぎるから滅多なことでは立ち止まったりしないでしょ?だから「あ、この瞬間に浸っていたい」って感覚は貴重ですよね。「私、今、マリーンを聴いてきたの!」って皆に教えたくなるような感覚。生マリーンをして幸せなのはこういう瞬間に立ち会えることですよね。聴いてる側にも何かが降りてくるみたい!…何かがって言うか、マリーンが降りてくるんですね!(え〜!?それ嬉しい!もっと降りて〜〜♪)
そしてもう一つ、私の心に印象深く残ったのは、光の演出です♪「おおぉっ?格好イイ〜!ドラマティック〜♪」と感動しちゃいました。このところライブハウスが多かったせいかな?と思ったんですが、それにしてもマリーンの歌唱と息もピッタリ!だし、マリーンのステージをわかってるぅ〜〜〜♪って感じ。そしたらですね、なんと今回はマリーンの照明を演出し続け20ン年!という昔からのスタッフの方が演出されてたんです。マリーンのコンサートやディナーショウを長年演出してきた方ですから、やっぱりマリーンファンのツボも知ってるし、マリーンを素敵にする術を心得てる!トリオなのにとてもダイナミックなステージに感じたのは演奏の素晴らしさだけではなく、照明の効果もあったことと思います。いんやぁ〜イイもの観させていただきました!(^-^) いえ、もっと観たいです!…と思ったら、12月23日のキャピタル東急ホテルでのディナーショウ、そして大阪WTCでのクリスマスコンサートにも、この方の演出された照明が入るんだそうです。も〜〜〜〜ぉ、今からワクワクです♪絶対にどちらかに行くぞー!と心に決めているchikakoです。皆さんも是非是非楽しんでくださいね!
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