毎年恒例になりました、スイートベイジルのバレンタインライブ。新年最初のライブの日にダウンしてしまった私は、このライブが今年の初生になりました。今年も「Love」がイッパイ\(^o^)/の楽しいライブでしたよ〜♪

 アンコールまで含めると全部で12曲のステージだったのですが、楽しくて、素敵で、嬉しくて、本当にアッという間に時間が過ぎてしまいました。今回はリハーサルから聴かせて貰ったのですが、マリーンの声がとても澄んでいて心地良くて、「あ〜このままずーっと聴いていたいな〜〜♪」な〜んて、chikakoは本番前からメロメロでした。(いつもそうだって?笑)

 マリーン自身は久しぶりに歌う曲や、新しくレパートリーに加えた曲、そして「お楽しみ玉手箱」(?謎?)と、盛りだくさんのプログラムを前にして、かなり緊張していたみたいです。楽屋でもマリーンのステージに対する意気込みとか緊張感が伝わってきて、とても厳粛なムードが漂っていました。(そんな中でもスタッフやファンへの気配りも忘れてなくて、本当にマリーンってスゴイ!!って思いましたよ〜!)

 さて、本番の話をしますね。オープニングは「Somewhere」。私はマリーンの歌うこの曲が大好きで、昨年何かの話をしていたときに、「マリーンのSomewhereが聴きたいな〜!」と言ったことがあるんです。もしかして、それを覚えていてくれたのかも…と思ったら嬉しくて♪(皆さんもリクエストが叶うと嬉しいですよね〜♪)というわけで最初の曲から私はニンマリしていたのでした。えへへ。

 さっきも書きましたけど、今回は珍しい曲もたくさんあったんです。例えば「Lover Come Back To Me」とか、マリーンバージョンの「Saving All My Love For You」(orig.:Whitney Houston)、新しいアレンジの「Mas Que Nada」も楽しかった〜♪それに、新しくレパートリーに加わったのは、子供の頃にマリーンの叔母さんがよく歌って聴かせてくれたというスタンダードナンバー「Crazy」。これは(たぶん)知らない曲なのに初めて聴く気がしない不思議な懐かしさを感じました。この奥の深〜い大人の愛の歌に浸っていたら、今度は稲妻にうたれたような恋の始まりを歌ったNat King Coleのナンバーで「Orange Colored Sky」。そしてこの日のライブに欠かせない「My Funny Valentine」と、様々な「愛の歌」を聴かせてくれました。

 そう、まさに「愛のライブ」って感じでしたね。(Valentineにピッタリでしたね!)それと…、今を感じさせる新しいものと、初心を思い出させる曲というように、マリーンの「今」と「原点」とを繋ぐというか…、今年の、マリーンの歌に対する意気込みがしっかり表れている選曲だったと思います。満席(!!)の会場も割れんばかりの拍手で沸きに沸きました♪初披露や久しぶりの曲が多くてマリーンは緊張していたと思うけど、会場の盛り上がりや温かい拍手を感じて、とっても嬉しそうでした。マリーン自身もアッという間に時が過ぎたと感じていたみたい。最後の曲のMCでは「あれ〜??もう最後の曲になっちゃった!」って驚いてたみたいだもの。(^.^)「アンコールがきたらもう1曲ね!」なんて笑いを取っていたけれど……………。

 実は今日のアンコールは本日の目玉!とも言える大イベントだったのです〜〜♪最初に書いたでしょ?「お楽しみ玉手箱」って。さて何でしょう。答えは次回に!…な〜んて書いたら苦情のメールが殺到しますよね。(笑)

 ハイ、実はマリーンの「新曲」が出来たのです!(しかも日本語!)「Everything」の松本俊明さん作曲、森雪之丞さん作詞によるオリジナルで、タイトルは「Truth of Love」。この日のライブが初披露ということで、新曲の話がマリーンから発表されたときの会場はもう最高潮!という盛り上がりに♪そして歌った後は大声援と拍手に包まれて、マリーンは一層キラキラ輝いていました。また素敵な瞬間に立ち会っちゃった〜♪って感じです。あ〜これだから生が好き。(締めの言葉がコレかいっ!笑…m(__)m)

 この「Truth of Love」は出来立てのホヤホヤにつき、CD発売日などが未だ決まっていないので、まずはファンの皆さんがTVやラジオよりも先に聴けることと思いますよ。皆さ〜ん!これからのライブを楽しみにしていてくださいね!