2006年もあと数時間。今年もアッという間に過ぎました。年々、日々の過ぎるのが早くなってますよね?たぶん今年は350日位しか無かったと思います。(んなわけないって)

 ま、冗談はさておいて、この年末はドタバタとしていて、マリーンのクリスマスコンサートにも行けなくて淋しかったんですが、イヴには私がお手伝いをしていたクリスマスイベントにマリーンが家族で来てくれて、翌日のクリスマスには内々の忘年会に呼んで貰ったりして、何とも楽しく年の瀬を過ごすことが出来ました♪(*^o^*)マリーンは本当に優しいです。(感涙)
 ステージ上でのマリーンはとても輝いていて、本当にウットリしちゃうほど大好きだけど、素顔のマリーンも優しくて温かくて、会う度に素敵だな〜って思います。皆さんもステージ上でのMCや、サイン会で接するとき、感じることがあるんじゃないかな。マリーンの笑顔を見てると、つられて笑顔になっちゃうこと。

 話はちょっと飛ぶんですが、時々NHK等で放映している「アクターズ・スタジオ・インタビュー(Inside the Actors Studio)」って知ってます?私はこの番組の大ファンで、不定期だけど番組表で見つけたら必ず見てます。何が面白いって、普段はスクリーンでしか観ることの無いハリウッドスター達の素顔が見られること。生い立ちから俳優になったきっかけ、プライベートな話...etc.映画の中では完璧に演技をしていても、こういうインタビュー番組って"素"が出るから、スクリーンの中ではタダの可愛い子ちゃんにしか見えないのに実はス〜ンゴク頭の良い人だったり、悪役ばかりやってる人が実は人情味溢れる温か〜い人だったりすると、それだけでファンになっちゃう。(単純?)

 今月もいくつか再放送してたんだけど、最近話題のAngelina Jolieの話には、ちょっと釘付けになっちゃいました。彼女の生い立ちその他は割愛しますけど…、父親との確執や自傷行為など、長く長〜く悩みの多かった彼女を変えたのは、カンボジアの男児を養子にしたことだった(現在はエチオピアの女児と実娘もいます)という話のとき、誰が見てもわかったと思いますが、彼女の表情がパーッと輝いたんです。「家族を持つ勇気など全然なかったのに、彼に会った途端人生が変わった」って。その後の彼女の行動を見ればそれが本心だということがわかりますもんね。子供に愛情を注ぐことで彼女は人生を得たんだなぁって、そのキラキラした表情がとても印象的でした。

 ん?またchikako得意の脱線か?!(笑) …今年は日本中でいじめの問題等悲しい話題が多かったですよねぇ…。子供だけじゃなく大人の世界でも、自分さえ良ければ!なんて風潮が寂しい社会を作っていたように思います。…悲しいとき、泣いたり落ち込んだり、逃げたくなったって恥ずかしくないと思うの。でも少し落ち着いたら、笑顔を向けてみたらどうかな。人生には、イケイケドンドンと振り返らずに進むべき時期もあるかもしれない。でも、ちょっと立ち止まることがあったら、無償の愛を与えてみてはどうかな。人の笑顔に接したら、また頑張れるんじゃないかな。私もまた来年たくさん笑顔になれたら良いなぁ。それで誰かが少し幸せになってくれたら嬉しいな。…な〜んてことを思う年末なのでした。

 2006年の締めなのに、こんなんで良いのだろうか……。m(__)m こんな私を見守ってくださる皆さんって、本当に温かいなぁ〜。(おぃおぃ)
 2007年も宜しくお願いしま〜す!(((((^.^;;;;