フィリピン復興支援募金
マリーン・ヘルピング・ハンド 活動報告 2014年1月 | ||
デング熱感染予防の薬と General Santos Cityの空港 | 2014年1月中旬、マリーンは前年秋の台風襲来以降、各所において皆さんからお寄せ頂いた募金、約92万円(399,840ペソ)も併せて、デング熱感染予防の為の薬を購入し、フィリピンを訪問しました。 台風被害が酷かったにも関わらず支援があまり届いていなかったセブ島の被災地域に役立てて頂く為にセブ市の知事事務所へ、また被災者が多数避難してきているミンダナオ島のGeneral Santos(この地域は、元来ミンダナオ島の中でデング熱で亡くなる子供の数が一番多いと言われているところ)の健康保険事務所と、その隣町Saranganiの知事事務所に寄贈させて頂きました。 その他には、台風被害で破壊されたセブ島内のBatad Eementary School(小学校)の、屋根や壁の一部修理費用、マニラ市内にある重病の子供達の施設や、捨てられたり育児放棄された子供達の施設への寄付をさせて頂きました。 以下はマリーンによるフォト&リポートです。 | |
Gen. Santos Cityの健康保険事務所にお薬を渡しました。 これらはデング熱を防ぐための薬です。人への薬ではなく、まわりに蒔いて使用します。フィリピンペソでP500,000弱でした。 Saranganiの知事事務所にも薬を渡しに行きました。 セブの知事事務所。この時はローカルのマスコミも来ました。 セブ島で市長さんにも会えました。 現地の一番大きなイベントの終わりにリクエストに答えてステージに上がって、 セブの皆さんに日本からの募金のお話をしました。それからアカペラでSMILEを歌いました。 その夜、Jazzn'Bluz で市長さんとステージ上がって慈善のために歌いました。 Batad Elementary Schoolで、台風で飛ばされた屋根や壁を直す事にしました。 ここではちなみに、P260,000ペソが必要と言われました。日本円で50万円ぐらいです。 他のところからの援助もあるみたいですが、全額は難しいけれど出来るだけの助けをしたいです。。。 今度はマニラにいて、恵まれていなくて、しかも大変な病気を抱えてる 子供達の施設にも少し募金をシェアしました! 最後にマニラにいて、フイリピン全国から放棄された子供達の施設にも行きました。 ここでも皆さんからの募金をシェアさせてもらいました 私が今回フィリピンに行く前に、セブのSan Remigioの台風犠牲者に ブランケット(毛布)を買って送って貰う為、2万円送金しました。写真はSan Remigioの市長と。 以上、マリーンによる第1回リポートでした!次回は5月に訪問予定です。 少しずつでも状況が改善されていくことを祈っています。 chikako |