Marlene sings Donna Summer |
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70〜80年代にかけてヒットチャートの中心にあったディスコサウンド。その中でも「ディスコ・クイーン」の代表格と言えばドナ・サマーと言えるでしょう。マリーンの故郷フィリピンでは「ディスコ・クイーン」というよりも、歌手として長く支持されていたそうです。マリーンもその中の一人で、よく歌っていたそうです。今回マリーンが全曲ドナ・サマーのカヴァーアルバムを作ると聞いたときは正直驚きましたが、完成したものを聴いて、もっと驚きました! プロデューサーのクリヤマコト氏によるアレンジは、マリーン初体験のUKクラブサウンド。そしてマリーンを囲むメンバーは本田雅人、エリック宮城 他日本を代表するミュージシャン達。出来上がったサウンドは、かつて心を躍らせた懐かしさを踏まえつつも、全く新しいマリーン・オリジナルに生まれ変わっていたのです。 ドナ・サマーの曲の中には大ヒット曲の他に、知る人ぞ知るといった名曲もあって、マリーンも思わず「この曲に出会えて嬉しい!」と言う程気に入った「Melody Of Love」や、原曲がイタリアのヒット曲「Con Te Partiro」のカヴァー「I Will Go With You」など、マリーンの創り出す世界に魅せられます。 何よりも・・・ジャケットがカワイイ〜〜!!(おぃおぃ) ●インタビュー掲載誌 「jazz Life 2013年6月号」「CD Journal 2013年6月号」「JAZZ JAPAN Vol.34」 ●インタビュー掲載Web 「女子JAZZ部」 「昭和40年男 Vol.20」
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