あんびえんす
アンビエンス(AMBIENCE)........僕たちは「音場=おんじょう」といった意味に使う言葉です。「デッドなスタジオと、大きいホールはアンビエンスがすごく違うから音の作り方も変えなきゃなりません....」みたいに使います。大編成のオーケストラをデッドな(反響の少ない)スタジオで何のリバーブも使わず録ったり、ささやくような小さな声を大ホールでオフマイクで(音源から離してマイクセットすること)録るのは特殊な効果をねらった場合を除き間違っています。
音楽って色々な感情を表現するのですから、それぞれの状況にあった「音場・アンビエンス」が必要なわけです。
ここでは音楽についてあまりテーマを決めず、考えたこと感じたことを書きます。ある時はくだらない話かもしれないし、ある時は音楽を通じ人生について語ろう!的なまじめ系になるかもしれません。ひとつひとつの話からボクのアンビエンスを感じ取ってもらえたら、とってもウレシイ! |